年金アドバイザー4級ってどんな試験?
どんな問題がでるの?
銀行業務検定 年金アドバイザー4級を受験する方へ
銀行業務検定 23系統 36種目 全種目を分析してきたわたしが、そんなあなたの疑問にお答えします。
年金アドバイザー4級の合格攻略ポイント

試験概要
対象 | 渉外・窓口の担当者等 |
内容 | 年金に関する最も基礎的な知識について |
試験時間 | 90分 |
出題形式 | 三答択一式 50問(各2点) |
科目構成 | ⑴ 年金の基礎 30問 ⑵ 老齢給付 10問 ⑶ 障害・遺族給付 6問 ⑷ セールス・その他 4問 |
合格基準 | 60%以上 |
試験実施 | 年1回(3月) |
関連科目 | ・年金アドバイザー2級 ・CBT年金アドバイザー3級 ・年金アドバイザー3級 ・CBT年金アドバイザー4級 |
合格率と難易度
年金アドバイザー4級の過去の受験者数と合格率は以下の通りです。
受験者数 | 合格率 | |
---|---|---|
2024/3 (第157回) | 700名 | 51.14% |
2023/3 (第154回) | 768名 | 43.23% |
2022/3 (第151回) | 1,075名 | 57.30% |
2021/3 (第148回) | 1,208名 | 66.47% |
2019/3 (第142回) | 1,323名 | 60.17% |
平均合格率 | 55.66% |
毎回約1,500名程度が受験する小規模な試験です。
合格率は、難易度は初級レベルです。
受験者の平均年齢は30歳と中堅行員の受験が多い試験です。
基礎的な内容であること、また三答択一であることから比較的高い合格率であることが予想されます。
いきなり3級を受験するのが不安な方は、まずは4級で基礎固め!
口コミ
受験者数も少ないため、あまり口コミがありませんでした。
口コミから、高得点で合格できた人もいるようです。
しかしながら、初見で問題をみた人には苦手意識を持った人もいるようです。
年金に関する用語はこれまでFPなど金融関係の試験を受験したことない人には馴染みのないものだと思います。
基礎的な問題のみではありますが、予備知識のない人はしっかり学習する必要があるようです。
専門用語も多いので、予備知識のない人は注意が必要!
過去問分析
どんな問題が出題されるの?
過去の出題問題のうち、正解率が40%以下と特に低かった問題をまとめました。
試験日 | |
---|---|
2024/3 (第157回) | 厚生年金保険の標準報酬月額 介護保険 特別支給の老齢厚生年金 65 歳以降の在職老齢年金 遺族基礎年金 |
2023/3 (第154回) | 国民年金の第1号被保険者の保険料 国民年金の死亡一時金 雇用保険の高年齢雇用継続給付 確定給付企業年金 確定拠出年金 ねんきん定期便 年金生活者支援給付金 老齢基礎年金の受給資格期間 特別支給の老 齢厚生年金の支給開始年齢 老齢厚生年金の年金額計算 |
2022/3 (第151回) | 寡婦年金 確定給付企業年金 ねんきん定期便 老齢基礎年金の年金額に反映される割合 老齢厚生年金の配偶者加給年金額 |
過去の問題の正解率を見ると、全体的に極めて低い正解率の問題はないようです。
また講評によると2018年の試験では、33名が満点で合格しています。
年金アドバイザー4級は基本的にこれまで出題された問題の類題が出題される傾向にあるようです。
年金の問題では、年金額などを算出する計算問題などもあります。苦手な方もぜひ克服できるよう努めましょう。
出版されている過去問題集をしっかり学習することで確実に合格を狙いましょう。
過去問の演習で対策は十分だが、さまざまな出題パターンに備えて基本的な制度をよく理解することが大事!
年金アドバイザー4級のおすすめテキスト
最短合格を目指すなら、問題解説集のみに集中して取り組むべし
年金アドバイザー4級に公式テキストはありません。
実務に即した学習をしたい方は、関連図書を参考にしましょう。
試験直前になると書店では品薄になったり、ネットでは超高値で転売されてしまうので早めの購入をおすすめします。
またメーカー取り寄せになると時間がかかるので注意してください。
できればテキストは最新版を買ってください。
なぜなら、古いテキストを使うと直近の出題傾向に変化があった場合に対応できずに不合格になってしまうからです。
テキスト代+受験料代を無駄にしないためにも、最新版で勉強することをおすすめします。
最新テキストで、一発合格!
年金アドバイザー4級の勉強方法と勉強時間

試験まで時間がないひとへ、合格するための効率的な勉強法のポイントを解説します!
勉強方法
- 問題解説集を3周以上
- 類題のみを解いて定番テーマの理解を深める
- まちがった問題はノートにまとめる
- 計算問題の暗記は必須
くわしくは、銀行業務検定のための効率のいい勉強法【注意点とコツを解説】を参照!

年金アドバイザー4級の問題解説集には過去5回分の問題が収録されています。
過去問を最低3周はすることで、出題傾向の把握をすることができると思います。
問題解説集を8割〜9割以上理解できるように学習しましょう。
年金制度の理解を深めることで、確実に加点をねらう!
法改正のポイントもしっかりおさえよう!
勉強時間
年金アドバイザー4級
勉強時間の目安は3日
FPなど金融系の試験をこれまで受けたことある人などはスムーズに学習することができると思います。
しかし、予備知識のない方などは早めにテキストを購入して過去問題のレベルを把握することをおすすめします。
のこりの時間を効率的に学習するために、「元銀行員が教える!超効率的な銀行業務検定の勉強計画の立て方」を参考に、ギリギリじゃない合格を目指して!

年金アドバイザー4級の解答速報
試験後すぐに解答を確認したい場合は、こちらのサイトがおすすめです。
こちらのサイトは、受験者の投票によって解答が多数決でわかる仕組みとなっています。
試験終了後は、サーバーが繋がりにくくなりますが、すこし時間をおいて確認することをおすすめします。
確実な正答ではありませんが、合格ラインの目安に活用してください。
約2万人が利用しています!
参考程度に活用してください!
銀行業務検定試験の合否通知は、試験後1ヶ月以降に郵送にて通知されます。
また、3日後の17:00〜経済法令研究会にて正答発表がおこなわれます。
確実な正答は、3日後!
年金アドバイザー4級の次に受けるべき試験は?
年金アドバイザー4級の上位級に年金アドバイザー3級があります。

難易度が上がりますが、今回の学習を生かしてぜひ受験することをおすすめします。
渉外・窓口担当としては、預かり資産アドバイザー3級や窓口セールス3級などがあります。


いまは、新設された試験で「外貨建保険販売資格試験」を受験する方が多いです。
2022年までに必須の資格です。
まだ取ってないひとは早めに取得を!

まとめ
- 渉外・窓口担当者向けの、最も基礎的な年金に関する試験
- 難易度は初級レベル
- 問題解説集を徹底的に学習し、出題傾向を把握
- 最短学習期間の目安は3日〜