財務3級の勉強方法や必要な勉強時間がわからない
できれば効率のいい勉強をして、最短で合格したい!
(時間がなくてあせってます!!!)
銀行業務検定 財務3級を受験する方へ
銀行業務検定 23系統 36種目 全種目を分析してきたわたしが、そんなあなたの疑問にお答えします。
財務3級の合格攻略ポイント

試験概要
内容 | 取引深耕・与信判断等、融資業務のために必要とされる基本的な財務知識について |
試験時間 | 120分 |
出題形式 | 五答択一式 50問(各2点) |
科目構成 | ⑴ 財務諸表 30問 ⑵ 財務分析 20問 |
合格基準 | 60%以上 |
試験実施 | 年2回(6月・3月) |
関連科目 | ・財務2級 ・財務4級 ・CBT財務3級 ・CBT財務4級 |
合格率と難易度
財務3級の過去の受験者数と合格率は以下の通りです。
受験者数 | 合格率 | |
---|---|---|
2024/10 (第159回) | 2,545 名 | 45.30% |
2024/6 (第158回) | 4,616名 | 33.86% |
2024/3 (第157回) | 4,345名 | 36.89% |
2023/6 (第155回) | 5,186名 | 29.89% |
2023/3 (第154回) | 5,578名 | 36.03% |
平均合格率 | 36.39% |
財務3級は、毎年受験者の多い、大規模な試験です。
試験は、年に2回実施されます。
難易度は中級レベルの試験と言えそうです。
受験者の平均年齢は28歳と若年層の受験が多い試験です。
地銀や信金の受験者が多く、次いで他団体・個人の受験者も多い試験です。
銀行業務検定の法務3級・税務3級にならぶ3大試験のひとつです。
まずは、これらの試験から『銀行業務検定沼』に足を踏み入れる人が多いのでは?
過去問分析
どんな問題が出題されるの?
過去の出題問題のうち、正解率が30%以下と特に低かった問題は、以下の通りです。
試験日 | |
---|---|
2024/10 (第159回) | 不動産所得における資産損失の扱い 総合課税される譲 渡所得の金額の計算 相続税の課税価格の合計額 各人の納付相続税額の評価 家屋の評価 |
2024/6 (第158回) | 株主資本等変動計算書 損益計算書に記載されないもの 収益認識基準を適用した場合の仕訳 安全余裕率の算出 営業活動に よるキャッシュ・フローの額の減少要因 |
2024/3 (第157回) | ポイントサービスの会計処理 手持受取手形の額の算出 当期純利益の額の算出 自己資本比率と負債比率 営業活動によるキャッシュ・フローの額の算出 |
財務3級は、基本的には過去に出題された問題に類似する問題が出題されているようです。
正解率の低い問題も過去に出題されたテーマでした。
しかしながら、問題の切り口が異なる場合や選択肢が異なるなどの理由で正解率が下がってしまったようです。
合併比率などの計算問題では、分母と分子を逆にして計算した受験者がいるなど、正確に計算式を暗記しなければ解答を導くことができません。
財務は、計算問題の暗記が必須の科目です。
苦手分野をなくし、出題傾向を把握し、学習することで効率的な学習を目指しましょう。
過去問の演習で対策は十分だが、さまざまな出題パターンに備えて学習することが大事!
財務3級のおすすめテキスト
最短合格を目指すなら、問題解説集のみに集中して取り組むべし
また補助としておすすめするのならば、「直前整理70」がおすすめです。
学習時間を長く確保でき、より詳しく学習したい方には公式テキストはこちらです。
実務なども合わせて学習したい方の参考図書はこちらです。
試験直前になると書店では品薄になったり、ネットでは超高値で転売されてしまうので早めの購入をおすすめします。
またメーカー取り寄せになると時間がかかるので注意してください。
できればテキストは最新版を買ってください。
なぜなら、古いテキストを使うと直近の出題傾向に変化があった場合に対応できずに不合格になってしまうからです。
テキスト代+受験料代を無駄にしないためにも、最新版で勉強することをおすすめします。
最新テキストで、一発合格!
財務3級の勉強方法と勉強時間

初級行員の受験者がまず初めにつまづくであろう試験は、この財務・税務・法務の3級シリーズです。
予備知識(経験)不足と、この銀行業務検定ならではの効率的な勉強の仕方を知らないために不合格になる場合が多いです。
予備知識に関しては、実務経験も少ないことから仕方のないことですので、試験に関して言えば、内容を理解しようとすることよりもほぼ丸暗記するつもりで取り組むことがおすすめです。
銀行業務検定試験ならではの効率的な勉強法についてここでは詳しく説明します。
あくまでも試験まで時間がない人のための、勉強法です。
勉強方法
- 問題解説集を3周以上
- 類題のみを解いて定番テーマの理解を深める
- まちがった問題はノートにまとめる
- 計算問題の暗記は必須
くわしくは「銀行業務検定のための効率のいい勉強法【注意点とコツを解説】」を参照!

とくに、財務3級の計算問題は必須!
苦手をなくして、確実に加点を!
勉強時間
財務3級
勉強時間の目安は2週間
特に財務に関しては、若年層の受験者が多く、実務経験が少ないことがほとんどでしょう。
もし簿記や証券外務員資格などの予備知識がなく、『財務分析・財務諸表』など聞いたこともない人や、用語や計算式に馴染みのない人は、それ以上の勉強時間を確保するように努めてください。
得意・不得意が分かれる科目
勉強スケジュールは余裕をもって立てよう

財務3級の解答速報
試験後すぐに解答を確認したい場合は、こちらのサイトがおすすめです。
こちらのサイトは、受験者の投票によって解答が多数決でわかる仕組みとなっています。
試験終了後は、サーバーが繋がりにくくなりますが、すこし時間をおいて確認することをおすすめします。
確実な正答ではありませんが、合格ラインの目安に活用してください。
約2万人が利用しています!
参考程度に活用してください!
銀行業務検定試験の合否通知は、試験後1ヶ月以降に郵送にて通知されます。
また、3日後の17:00〜経済法令研究会にて正答発表がおこなわれます。
確実な正答は、3日後!
財務3級の次に受けるべき試験は?
財務3級を受験する方が同様に受けるものとして、法務3級・税務3級があります。


銀行員として基礎的な内容の試験ですので、まずはこちらの検定の取得をおすすめします。
財務を極めたいと思った方は、財務2級が上位級であります。
こちらは全て記述式でかなり難易度の高い試験になっています。

いまは、新設された試験で外貨建保険販売資格試験を受験する方が多いです。
まだ取得されていない方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まとめ
- 銀行業務検定の基本となる3大試験。難易度は中級レベル。
- 問題解説集を最低3周して、出題傾向の把握と苦手の克服を
- 最短勉強目安は2週間。簿記などの予備知識のない人は要注意!
- 計算問題必須!リズムよく問題を数多くの問題に触れるように工夫して!