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主婦の再就職に人気の保育士資格−取得方法とその理由

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これから保育士資格を取りたい

今まで、全く異なる仕事をしていたが、出産育児を経て再就職をする際に保育士の求人をよく見かける。

学校に行かなくても保育士の資格はとれる?保育士の資格を取るのは難しい?

こんな疑問にお答えします。

保育士資格の取得方法

通信講座で取得可能

まず、保育士資格を得るには

 

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・保育士を養成する学校などに通い、卒業する

・保育士試験に合格する

 

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この2つの方法があります。
学校などに通わなくても、通信講座などで勉強し保育士試験に合格すれば保育士資格を得ることが可能です。

保育士試験の勉強時間

では、どれだけの勉強時間を確保すれば保育士試験に合格することができるのでしょうか?

まず、保育試験のスケジュールは例年以下の通りです。

前期:筆記(4月)実技(7月)

後期:筆記(10月)実技(12月)

筆記に全科目合格した方は、実技を受験することが可能です。

どれくらい筆記試験に時間をかけていたのか、口コミをまとめました。

 

2~3ヶ月で筆記試験に一発合格している方々もいますが、かなり集中して勉強しなければならないようです。

子供が居たりなど、なかなか自分の時間が確保できない方は、
筆記試験の合格を2回に分けて半年から1年をかけて勉強している方が大半のようでした。

実技は得意な2分野のみの受検となります。
筆記試験が合格率2割程度なのに比べて、実技は8割程度が合格率となっています。筆記試験合格後の3ヶ月での勉強時間で十分合格することが可能だといえます。

保育士試験の勉強方法

独学

書店で本を購入して勉強をする

難易度★★★☆☆

メリット : 費用が安い

デメリット: わからないとこをサポートしてもらえない

ーおすすめテキストー

Amazonでも常に上位の過去・予想問題集。
通信講座大手のユーキャンから発行されており、信頼度も高い。
赤シートが付いていて、本番に近い形で取り組むことができます。
解説もわかりやすいと好評の一冊。

 

上下巻セットのテキスト。
イラスト付きでわかりやすく解説されているのが特徴。
過去問題も5回分付いており、出題傾向も分析されている。

 

通信講座

資格講座を受講して、勉強する

難易度:★★☆☆☆

メリット : 手厚いサポート
       わかりやすい教材

デメリット: 費用が高い

 

ーおすすめ通信講座ー

女性のための資格・習い事・スクール検索サイト
通信講座または通学を選ぶことができる。
資料請求だけでなく、保育士資格の最新試験事情や保育士の働き方などコラムもたくさん掲載されています。

保育士資格が人気の理由

保育士資格の3つのメリット

1、再就職に有利

待機児童問題などで、近年では保育士不足が問題となっています。

保育士として再就職する代わりに、保育園の入園の点数が加点されるところもあるそうです。

また、働く場は保育園だけに限らず、助産施設や、病院内施設、学童保育所など多岐に渡ります。

短時間勤務であったり、自宅から近い場所でも再就職先が見つかる可能性も高いため、再就職のために保育士資格を取得する人が増えてきています。

2、短期間の勉強で資格取得できる

主婦が再度学校に通うのはなかなか大変ですよね?

いま、通信講座で保育士資格を取って再就職する主婦が増えてきています。

独学や、通信講座などを活用し、スキマ時間に勉強をすることが出来ます。

試験は筆記試験と実技試験に分かれています。約1年かそれよりも短い期間で取得する方も増えてきています。

3、比較的に取りやすい

保育士資格が比較的取りやすい資格だと言われるのは、その試験に特徴があります。

試験はマークシート形式で、択一方式です。また6割以上で合格となります。

筆記試験は、全部で9科目を合格する必要がありますが、一度に合格する必要はありません。3年間はその科目の合格が有効となりますので、次回受検の際は、そのほかの科目のみ勉強すれば良いことになります。

 

まとめ

保育士資格はまとまった勉強時間を確保する時間のない主婦にとって、短期間で再就職に有利な資格として人気が高まっています。
子育てでしばらく社会と離れていたりすると、再就職はなかなか億劫になってしまいますが資格を持つことで自信にもつながります。
また、転勤族のような長期で働けない場合にも資格持ちは優遇されますし、夏休み期間のみの学童保育など、仕事の幅が広がります。
一度、取得すれば資格として大きなアピールポイントになります。
いま主婦に人気の保育士資格をぜひ検討してみてはいかがでしょうか?