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iDeCoはいつ始める?20代で老後の備えは

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[voice icon=”https://kijineko55.com/wp-content/uploads/2019/02/スパイの猫.png” name=”きじねこ” type=”l”]こんにちは。きじねこです。本日はiDeCoについてのおはなし。[/voice]

なんで老後資金が必要なの?

数年前までは、60歳になれば年金を十分に受け取ることができ

「いまは年金暮らしです」なんて言えました。

しかし現在では

年金の受給年齢が引き上げられ

年金額もだんだんと減ってきているのが現状です。

また退職する頃には、勤続年数や役職相応の給料をもらっていますが

退職後はそれ相応の額を年金で確保することはできないでしょう。

「退職後は慎ましく過ごすからいいや」と思っていませんか?

平均寿命はどんどん伸びて

 

退職後暮らす人生の方が、仕事をしている期間よりも長いかもしれません。

[box class=”yellow_box”]退職後は一般的に3,000万円必要だと言われています[/box]

想像よりも大きかったでしょうか?

退職金もあるとはいえ、何かしら対策が必要だと思いませんか?

 

iDeCoをはじめました

20代の我が家は老後の備えとして、iDeCoをはじめて約2年が経ちます。

少し前にiDeCoがちょっとした話題になっていましたが

皆さんはiDeCoがどのようなものかご存知ですか?

[box class=”green_box]iDeCoとは自分で備える年金制度です[/box]

 

老後の資金は、公的年金だけでは不十分。

ならば、自分で年金を作ろうというのがiDeCoの仕組みです。

ですので、60歳になるまでは引き出すことが出来ません。

iDeCoに入るとどんなメリットがあるの?

所得税や住民税を減らすことができます。

毎年の年末調整や確定申告で、払った分の税金が控除されて戻ってきます。

また運用で得た利益も非課税になります。

iDeCoのデメリットは?

途中で下ろせないこと

[aside type=”warning”]注意
原則60歳までは引き出すことができません [/aside]

しかしいいかえると、老後資金をコツコツと貯めていくことができるのです。

子供が成人してから、マイホームのローンが終わってからなど

後回しになりがちな老後への備え

毎月積み立てられていきますので

安心して老後の資金を管理することができます。

もしかしたら途中で必要かもしれないけれど

投資で運用したいならばNISAを活用するのもおすすめです。

管理手数料がかかること


iDeCoを管理する管理会社に管理手数料を支払う必要があります。

そんなのもったいないと思いますか?

しかし、毎日投資を専門家たちが代わりにチェックしてくれ

管理してくれていると思えば、必要経費だと思いませんか?

また一般の投資信託に比べれば、その運用コストは低いと言われています。

しかし長期的な運用ですので、利益を十分に得るためには

管理手数料の安いところを選ぶことに越したことはありません。

掛け金はいくらにするか問題

このようにして、我が家は老後の備えとしてiDeCoに加入することを決めました。

専業主婦もiDeCoに入れますが

税金を納めていないため所得税に対する節税効果はありません。

そのため我が家では現状ではオットのみが加入しています。

毎月5,000円以上から掛けることができます。

職業により異なりますが、我が家の場合は月12,000円が上限でした。

途中で解約できないため、いくら掛けるか迷いどころですよね。

運用により上下することが考えられますが

[aside type=”boader”]30歳から60歳まで30年間掛け続けた場合

 

下限の5,000円では

5,000円×12ヶ月×30年=180万円

上限の12,000円では

12,000円×12ヶ月×30年=432万円

貯まることになります

[/aside]

[box class=”yellow_box” title=”POINT”]掛け金の変更は年1回でき、支払いの停止もすることができます[/box]

きっと5,000円で積み立てをはじめてしまえば、引き上げることはしないだろうなと思いました。

なにせ、オットは超のつく面倒くさがりだから。

先取り貯蓄と同じように「ないもの」として、積み立てていこうと決意しました。

現在積み立ては20万ほど貯まっています。

あの時はじめて居なければ、今は0円。

1万ちょっとでも、少しずつ少しづつ貯まっていけば嬉しいですね。

また、年末調整で戻ってくる金額も増えました。

なんだか臨時収入みたいで嬉しいです。

まとめ

20代で退職後の備えをしようなんてなかなかピンときませんよね。

それよりも、車を買ったり、マイホームを建てたり、

子供の教育資金だって必要。

でも、「また今度」ではいつまで経っても始まりません。

どんな方法がいいかなと迷っているなら、

ぜひ節税効果のある「iDeCo」をはじめてみませんか?

まずは無理のない金額からでも結構です。

[box class=”red_box” title=”POINT]はじめることが大事![/box]

若い人のメリットは時間を味方に出来ることです。

長い運用期間だからこそ、積み立て型の投資は存分にそのメリットを生かすことができます。

 

[voice icon=”https://kijineko55.com/wp-content/uploads/2019/02/スパイの猫.png” name=”きじねこ” type=”l”]あなたの将来設計を考えるきっかけになってもらえれば、幸いです。[/voice]