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毎日のアイロン掛けが苦痛!アイロン嫌いの主婦を救ったT-falアルティメットをレビュー

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アイロン掛けが苦痛という方へ。

どうして苦痛なのか?
それは時間もかかるし、上手にかけられないから。


上手にかけられて、時短を叶えるアイロンを探している。さらにノンアイロンシャツについても知りたい。

そんな疑問にお答えします。

毎日ワイシャツを着て仕事をする主人と結婚して、4年。
毎日のアイロン掛けに嫌気がさしていました。
できれば嫌なことから目をそらしたい私は、夏休みの宿題のように最後に追い込まれてからまとめてアイロンをかけていました。
週に一度5枚を一気にかけるため、1時間近くもアイロン掛けに費やしていました。

時短を叶えるアイロンとは?

アイロンを新調しようと思ったキッカケは、綿100%のワイシャツを購入したことでした。
いくら時間をかけても全然シワが取れない!
アイロン用のしわ取り剤を使っても、洗濯直後の濡れたままのワイシャツから掛けても、やっぱりシワが残る。
もう掛けるのをやめたいほどでしたが、着心地が良いからと、綿のワイシャツを着たがる夫。
あと何十年もワイシャツと戦うのだから、いい道具を買った方がいいのではないかと一念発起したのです。

毎週1時間 × 4週間 × 12ヶ月 × 30年 = 1,440時間

アイロンと1,440時間も戦わなければならないなんて。。。

スチームアイロンがシワを効率的に伸ばす

布地の1カ所が急な角度で折れ曲り、元に戻らなくなった状態がしわです。…略…ここに、熱が加わると熱エネルギーで分子の振動が激しくなります。…略…繊維も元に戻って折れ曲りがなくなります。これで、シワがとれるというわけです。なお、大部分の繊維は水分があると膨らんで、元に戻る力が大きくなります。スチームアイロンは熱と水蒸気の両方が働くので、シワを伸ばす効果が高いのです。

コカねっと!より抜粋

 

ということは、ドライアイロンであっても、霧吹きなどで水分を含ませてアイロンをかけることが鉄則なのだということが分かりました。

スチームアイロンは霧吹きをする手間が省けるので、人気が高いのだと思います。

DBKかT-falか

アイロンの売れ筋を見てみると、ハンガーにかけたまましわ伸ばしができるタイプが上位を占めていました。
ですが、我が家ではブラウスなどの洋服にふんわりシワを伸ばすことよりも、ワイシャツなどにピシッと折り目をつけたいことが希望でした。

また、以前持っていたアイロンはコードレスタイプでした。
コードレスタイプはアイロンをかける際に自由に動かせる点がとても便利でした。
ハンカチなどのように短時間で終わるものは良かったのですが、ワイシャツのように1枚に時間が掛かるものは、何度も充電台に置いて再度温まるのを待つのが手間に感じていました。

 

[box class=”green_box” title=”希望のアイロン条件”]

・スチームアイロンであること

・折り目をつけるためのアイロン(ある程度の重さも必要)であること

・有線アイロンであること

[/box]

以上の3つが希望のアイロンの条件でした。

そこで、検討したのが

 

DBK スチーム&ドライアイロン J80T THE ACADEMIC

T-fal アルティメットFV9751J0

でした。

DBKのアイロンは、家庭科室に置いてあるような昔ながらのアイロンで、半世紀の実績があるドイツ製です。

アマゾンレビューも非常に高く、なによりインスタグラムでおしゃれグラマーがこぞってこのアイロンを持っていることも魅力でした。

ミーハーな私はもうDBK社のアイロンに心が動いていました。
購入ボタンを押そうとした時、夫から「待った!」がかかりました。

 

[voice icon=”(画像アドレス)” name=”夫” type=”l fb”]

最新のアイロンが50年近く前の商品と、変わらないとでも?
じゃあ、T-falやPanasonicが50年も技術開発にかけた時間は無駄だと思う?

[/voice]

[voice icon=”(画像アドレス)” name=”私” type=”r fb”]

「・・・・たしかに」

[/voice]

私は夫のこの発言でコロッとT-falの最新のアイロンに寝返りました。

もちろんDBK社のアイロンも改良を重ねているとは思いますし、
高いレビューが反映しているようにとてもいい商品なのは間違いありません。
しかし我が家では今回はお見送りということになりました。

ちなみに、プロ仕様並みとの噂の

T-fal イージープレシングコード付きGV5240J3

もとても魅力的でしたが、とてつもなく大きいことから、収納場所に困る我が家は断念しました。
いつかランドリー室のあるマイホームを建てたときには検討したいと思います。

 

 

T-falアルティメットの実力は?

T-falアルティメットの特徴は史上最大量のパワフルスチームです。
まず、箱を開けて驚いたのがその大きさです。

ちなみにコーラは500mlです。
どこかのレビューでガンダムと例えられていたのにも納得です。

 

 

実際に綿100%のワイシャツにアイロンを掛けてみました。



アイロンを掛ける前のワイシャツがこちら↓

なかなかシワが目立ちますよね。

 

 


右半分だけ掛けた写真がこちら↓

私の技術不足は否めませんが、
大量のスチームと本体の重みでシワがよく伸びています。
小さなシワまでは取りきれない印象でした。
アイロン台が悪いのもあるのかもしれません。
なによりも、いままでにない滑りごごちであっという間にアイロンが掛けられました。

かった点は、

有線のためノンストップでアイロンを掛け続けられること

スチームの量が多くよくシワが伸びる(まるで美顔器をしているかのよう)

本体の重みでシワが伸びる

重さを感じないほど、衣類の上をスムースに動く

 

マイチなポイントは

その重さのため、ハンガーにかけたまま作業するのには向かない

アイロンを持ち上げるのに、手首に負担がかかる(現在は慣れて解消)

スチームボタンの位置が使いにくい
 (前方に噴射と下方に噴射が逆の方が使いやすい)

 

しかし、総じてこのT-falアルティメットには大満足です。

私のアイロン掛けの時間も短縮され、綿100%ワイシャツにも臆することはなくなりました。

毎週1時間 × 4週間 × 12ヶ月 × 30年 = 1,440時間

これが半分になるだけでも全然違います。

アイロン掛けが嫌いな人こそ、
道具を新しくして、アイロン掛けを時短してみてはいかがでしょうか?

 

 

ノンアイロンシャツの選び方

本当にアイロン掛けが嫌いな人は、ノンアイロンシャツを選ぶべきです。


でも、私の経験上
ノンアイロンシャツと謳っているものも結局アイロンが必要です。


でもそのアイロン時間は普通のワイシャツとは格段に違います。
私がこれまで洋服の青山で購入したワイシャツで手間の少なかったワイシャツをご紹介します。

ノンアイロンマックスがいちばん楽

ー参照:洋服の青山

上記は、洋服の青山のワイシャツの機能アイコン表示です。


アイロンの手間が減ると書かれているスーパーイージーアイロンでも、正直しっかりアイロン掛けが必要です。
そのなかでも、ノンアイロンマックスは平面部分(前身頃や背中部分)はシワがついても薄いので時間を掛けずにアイロンが済みます。

本物の「ノンアイロンシャツ」が開発されるのを期待するばかりです。

 

アイロン嫌いさんが一番手を出してはいけないのは
「綿100%シャツ」です。
ストライプなど柄がはっきりしているものは、小さなシワは目立ちにくいですが、真っ白なワイシャツなんて本当に大変です。
それでも着心地は抜群(個人的に)だそうなので、アイロンを掛ける人に一言断ってから購入することをおすすめします。