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 2020最新!日商簿記3級のおすすめテキストベスト3

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日商簿記3級を受験する方へ

合格できるおすすめのテキストをご紹介します。

独学で合格するならば、テキスト選びはとても重要です。

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簿記はビジネスマンにとってとても役に立つ試験です。

金融機関においても、昇格要件のひとつとなっているところもあります。

経験のない学生や、新社会人にとっては初めて見る単語も多く、覚えるのがとても大変だと思います。

簿記3級を取得している私が、おすすめのテキストをご紹介します。

 

 

日商簿記3級テキストの選び方

テキストは中古本でもいい?

 

メルカリやオークションでは中古本が安く出品されています。

テキストを購入する際、中古本でも大丈夫か気になりますよね?

日商簿記3級は2019年6月から出題範囲の改定が行われました。

中古本の場合は、必ず改定後のテキストを選ぶようにしましょう。

 

中古本でも対応は可能ですが、個人的には最新テキストを購入することを強くオススメします!

最近、出題範囲が変更になったことで中古本では出題傾向なども把握しにくいところがあります。

ですから、できれば最新テキストを使いベストの状態で一発合格を狙った方がいいというのが私の考えです。

 

 

テキストは質と量!

 

簿記ににおいて、最大のキーワードは“仕訳”です。

仕訳について、全く予備知識のない人はかなり苦戦する可能性があります。

 

仕訳に関する基礎知識がないまま、多量の練習問題をこなしても非常に効率が悪いです。

 

テキストによっては、イラストや多色を用いてより平易に説明がなされているテキストもあります。

初学者にとっては、基礎を学ぶためには非常に役に立つ物となります。

しかしこれ一冊では、合格するためには圧倒的に問題量が足りません。

 

ある程度仕訳について理解できたら、ひたすら問題をこなしてくことが必要です。

 

テキストを選ぶ時には、学習用にテキストと練習用に問題集と複数冊活用していくことがベストです。




日商簿記3級おすすめテキストベスト3

 

こちらでおすすめするテキストは、Amazonでなか見検索することができます。

店頭に行かなくても確認できますので、ぜひ比較する際に活用してみてください。



よくわかる簿記シリーズ:TAC簿記検定講座

 

メリット

  • 資格講座大手のTAC出版社が発売しているテキスト
  • 2色使いで出題のポイントが分かりやすくまとめられている
  • イラストも適度に挿入されており、理解しやすい
  • TAC講師陣による解説で、簿記の内容について初学者の理解を十分サポートしてくれる教材
  • 例題や実際の試験問題に即した問題も多く出題され、実践的なテキスト
  • 過去問題集合格トレーニングなど複数冊組み合わせて学習することでより実践的な学習ができる

 

デメリット

  • 全くの初学者にとって、簿記の流れや用語など少々とっつきにくい場合がある
  • テキストの値段が比較的高い(過去問題集は必須)

 

 

  • 過去12回分の日商簿記本試験の問題が収録されている
  • テキストにて、簿記の基本について学んだあとは、実践練習が必須
  • 新出題区分に対応した最新版の過去問題も掲載
  • 問題の解答のみならず、TAC講師陣による解説も付随されているので学習に最適

 

 

  • 合格テキストの各テーマに対応
  • 単元ごとに演習を行えるので、過去問題集の実践形式を行う前段階で使えるテキスト

 

 

 

 

スッキリわかるシリーズ:滝沢ななみ

 

 

 

メリット

初学者におすすめ!

イラストが多くて、基本的なことから学びたい人にはおすすめのテキスト。

レビューも多く、人気シリーズ。

分かりやすさを一番に求める人にはお勧めの一冊

 

デメリット

簿記の広範囲に内容を解説するがゆえに、「浅く広く」解説されている印象。

実践に向けては、この一冊では物足りなく、問題集やより詳しい解説の本を購入することをおすすめします。



 

 

 

パブロフシリーズ:よせだ あつこ

 

 

 

メリット

  • 初心者向けのテキスト
  • イラストも多く、簿記とは?というところからしっかり解説してあるので知識が全くないという方も勉強にスムーズに入っていけるテキスト
  • スマホ学習が特典としてついている!
  • 解き方動画がスマホで確認できるので、独学では、仕分の順序を理解するのが難しいですが動画で確認できるのは大きなポイント

 

デメリット

簡潔にまとめられているがゆえに、物足りないと感じることも多いです。

この一冊では、実践には問題集も合わせて購入することをおすすめします。

 

 

 

 

【補足】公認テキスト:株式会社カリアック

 

 

ちなみに、実際に私が使用して学習したのは、商工会議所公認のテキストで株式会社カリアックから出版されている日商簿記3級テキストで学習しました。

こちらはAmazonや楽天などでは販売されておらず、出版社のサイトから直接購入する必要があります。

 

>>株式会社カリアック

 

 

メリット

  • 公認だけあってしっかりと要点がまとめられている
  • イラスト等の割合は少なく文字での解説が多く、しっかり学習したい人にオススメ
  • 【テキスト・記帳練習帳・練習問題解答・過去問題集・解答解説】などがセットになっており、2,000円弱でテキストから過去問までが揃うので安価

 

デメリット

  • 初学者にとっては独学で学習するには、難しく感じる場合もある
  • 中身がネット上で確認できないので、どんなテキストか確認できない
  • 出版社から直接購入する必要がある(個人でも購入可・送料別)

 

私はこちらのテキストを使って講義を受けながら学習したので、TACなどに比べると、初学者にとっては独学で学習するのは少しハードルが上がるかもしれません。

しかし、市販のテキストを揃えるよりも安価で充実したテキストを購入することができます。

 





まとめ

 

ざっくりまとめると

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全く簿記に関して分からない!という方は、まずはスッキリわかるシリーズパブロフシリーズなどの初心者向けテキストから始めるとスムーズに学習が始められると思います。

初心者向けのテキストでは簡潔に説明されすぎて実践対策が不足しがちですので、よくわかる簿記シリーズカリアックテキストなどのある程度ボリュームのあるテキストで初めから始めるのも効率的かもしれません。

カリアックのテキスト以外は、ネット上で内容を確認できますので自分に合ったテキストを選ぶことをおすすめします。

 

独学で学習するには、テキスト選びは最重要ポイントとなりますので、ぜひしっかり検討してベストなテキストを選んでください。

 

 

 

日商簿記3級のおすすめ通信講座



テキストのみでの学習につまずいてしまった人は、ぜひ通信講座を検討することをおすすめします。

日商簿記は有名な試験ですので、大手通信講座の充実した講座から、月額制の手軽なものまで幅広い講座があります。

 

こちらの記事でまとめていますのでぜひチェックしてみてください。

ー後日更新予定